第5回「子連れ駐在で日本からの引越し荷物に入れたいもの」

こんにちは。アメリカ駐在ライフアドバイザーの松谷あさこです。 子連れで駐在することになった場合、我が身よりも真っ先に心配になるのが子供のことですよね。私も最初の駐在の時は2歳と0 歳連れでしたので、何がアメリカで手に入るのか?など本当に心配でした。
紙おむつも多めに入れましたが、船便が到着した時にはサイズが合わなくなってしまって、結局使わずに知り合いに差し上げるということがありました。
アメリカでの新しい環境で困らないように色々持っていきたいと、皆様も買い込みがちになるかもしれません。初めての育児の場合は特にですよね。そこで優先的に準備した方がいいものをご紹介いたします。

引越し荷物に入れたいもの

  1. 子供用パジャマ
    アメリカのパジャマは、火事での延焼防止のため体に密着するタイプで決まっています。日本のようなゆったりとしたパジャマは年齢相応では見つけられないことが多いです。お子様の好み、体型から、日本のパジャマを好みやすいのであれば半袖長袖を1年分くらいは持参しましょう。ただし、アメリカで売っているパジャマは柄が可愛くて、アメリカのパジャマを気に入るかもしれません。買いだめはほどほどに。
  2. 子供用歯ブラシ
    アメリカの歯ブラシはヘッドが大きいものが主流です。もちろん全くないわけではありませんが、 日本ではすぐに手に入るものですし多めに持ちこみましょう。
  3. エジソン箸、お子様サイズの箸
    成長に合わせて変わっていくのが早いもの。お気に入りのお子様のサイズのものは日本の方が種類が豊富ですよね。
  4. 知育ドリル
    お子様の年齢+1才のものを。100均のものでも十分に楽しめます。家族で出かける機会も増えますし、旅行の空き時間などに使えます。成長につれて好みも出てきたり変わったりするものです。数年先まで見越す必要はありません。
  5. 絵本
    実は日本人の多く住むエリアでは、絵本は意外と困らず手に入るアイテムだったりします。本帰 国時には手放すご家庭も多く、ブックオフ、日系コミュニティのタグセール、バザーなどの機会で 格安で入る可能性の方が高いです。とはいえ、渡米直後で何もない時期は絵本を読む機会にもなりますし、手荷物や航空便にも分けて少しずつ持っていけるといいですね。日本人の少ないエリアへの駐在でしたらぜひ船便利用して持っていきましょう。
  6. 日本でしか購読手続きができない通信教育
    今の時代世界どこからでも手続きができそうなものですが、日本にいないと購読登録できない ものもあります。早めに日本でリサーチしてみてください。
  7. 季節行事にまつわるもの
    日本の文化を感じる機会は少ないので、家の中だけでも日本の行事を簡略的でもいいので取り入れられるといいですね。大きな雛人形や兜を持っていく必要もなく、季節感の出る掛け軸や手拭いなどはコンパクトになるので人気です。また一般的に日本文化としてお寿司は大人気。持ち寄りパーティではお寿司も喜ばれるので、巻き簀も出番が多かったですね。学校で日本の行事 を紹介して欲しい、という依頼があったりもします。その場合はアメリカのAmazonでも日本のアイ テムが手に入りますので、必要な時に揃えれば良いと思います。
  8. その他
    アメリカの家は日本より広いことが多いので、日本の家では諦めていたような大型アイテム、実はおすすめです。アメリカ生活でモノは確実に増えるのであまり大きなモノは増やさない方がいいという思いもあるのですが、アメリカ生活を積極的に楽しむために必要なモノはあってもいいと考えます。私はそうめんスライダーを持っていきました。週末のランチや夜ご飯が楽しい時間になりましたよ。大人数で自宅で集まる機会が増えるので、日本語のボードゲームなども活躍しますよ。

お子様の年齢によっては不要なものもあると思いますが、0歳〜10歳までくらいのお子様向けにリストアップさせていただきました。
渡米してすぐは、もしかしたら思ったように日本のものが手に入らないと感じるかもしれません が、一方でこんな便利なものもあるのか!となることもあります。特に日本のように手に入らないことへのストレスは日本からある程度持ってきたものがあれば、安心できます。容量との相談にはなりますがぜひお子様のものは優先的に準備されると良いと思います。
引っ越しの荷物については色々な面からアドバイスさせていただいています。詳しい相談をご希望の方は是非HPよりお問い合わせください。

松谷あさこ 駐妻SmartLife代表 3児の母
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第4回「海外引越しの船便はこうやって乗り切ろう」

こんにちは。アメリカ駐在ライフアドバイザーの松谷あさこです。
7月のコラムにて、本帰国を控えて気をつけたいことをお伝えしましたが、海外引っ越しならではの大きな特徴が船便です。 船便は長い方で3ヶ月ほど手元にない状態になります。1ヶ月であれば大したことないですが、3ヶ月ともなると日常生活に支障が出ますよね。船便が届くまでの期間をどう乗り切るか、よくある4つのトラブルと対策をお伝えしたいと思います。

  1. 間違えて船便に入れてしまった
  2. 必要になるとは思わず船便に入れてしまった
  3. こんなに寒く(暑く)なると思わなかった
  4. 船便が届く間を過ごすだけのモノへの出費

1. 間違えて船便に入れてしまった

まずは仕分けをしっかりとすることでこの失敗は避けられます。 当日の引っ越し業者のスタッフはこちらの指示通りに梱包しますので、曖昧な指示はきちんと伝わらずミスコミュニケーションに繋がります。
船便、航空便、手荷物、保管、処分、といくつか行き先があると思いますが、部屋ごともしくは床にマスキングテープなどを貼って、エリアを分けて誰が見ても分かるようにすると、手荷物に入れたかったものを船便に入れてしまったトラブルを防ぐことができます。

2. 必要になると思わず船便に入れてしまった

仕分けの時はすぐに使わないだろうと思って船便に入れてしまい、後から必要になった、、その時はよく考えていなかった、、よくあります。
一人の判断でやろうとせず、できるだけ家族や他人の意見も聞きながら進めていただきたいです。そのためにはできるだけ早くから仕分けを進めましょう。
どうしても必要な時が出てきてしまうこともあるかもしれません。その時は借りたり、買うことに躊躇するのはやめましょう。
また、船便が手元にない期間にどんなイベントがあるかスケジュールを出してみるのもおすすめです。特にクリスマスやお正月、お雛様などの季節ものは嵩張るものは船便優先して、気づいたらまだ届いてないね、、なんてこともありましたがそれも思い出になりますよ。

3. こんなに寒く(暑く)なると思わなかった

私はニューヨークに駐在していたのですが、ニューヨークは9月から朝晩冷えるようになります。夏に引っ越しをするとき、日本の真夏に真冬の暖かい衣類はオフシーズン、寒くなる前には船便もさすがに届くから大丈夫でしょう、と冬物ごっそりと船便に入れてしまう方、続出していました。
「こんなに早く寒くなるなんて!」と皆口々に言っていましたね。船便でコートがあるものを買うのはちょっと気が引けますよね。船便で3ヶ月かかる場合は、季節が移り変わるのです。
手荷物もしくは航空便に2セットほどのオフシーズンの服を入れておきましょう。逆の場合も然りです。冬の引っ越しも半袖を入れておきましょう。

4. 船便が届く間を過ごすだけの日用品への出費

2つの対策をお伝えします。
本当に毎日使うものは手荷物か航空便に載せることです。船便が車での間を凌げるだけの日用品を持って移動すれば無駄に買うことはありません。もしくは船便を待つことを考えたら、新しいちゃんとしたものを現地で買おう、というのも早く新生活を整えていけますのでおすすめ です。

とはいえ、手荷物航空便にそんなに載せられないという方もいらっしゃるでしょう。

そういう方は、日本から海外に行く際に、倉庫を活用するという手があります。帰国してすぐ使えるものを最低限残しましょう。そんなに気に入っていないけれど使っていた、あまり劣化していないけど2つ以上あるような、ざる、フライパン、食器など、日頃使っているけど、そ んなに気に入ってない、海外に持っていくかどうか悩んだようなものがいいですね。一式揃える必要はありません。そしてメモか写真に残してくださいね。数年後忘れてしまっている可能性は大いにありますよ。

いかがでしたか?全て完璧に進むわけではありませんが、少しでも無駄なく、そして船便がな い日々もモノがなくても困らない暮らしのヒントになったら幸いです。
このような引っ越しの荷物については特に色々な面からアドバイスさせていただいています。
詳しい相談をご希望の方はHPよりお問い合わせくださいね。

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第3回「アメリカのセールを攻略しよう!」

アメリカのセールの時期、年間通してどれくらいやっているかご存知ですか?実は、いつ買えばお得!というのが割と予想できるので、賢くお得なものを買う!ことが可能なのです!!
特に一大イベントのビッグセールが11月に控えています。この投稿では、年間のアメリカのセール情報とその攻略法を教えちゃいます。皆様少しでもお安く色々なものをゲットしてくださいね!
まず、日本に比べてアメリカでは○○セール、と名前がついてあることが多いです。その名前と時期を覚えましょう。そして最後にこっそり攻略法もお伝えしますよ。

ブラックフライデー

アメリカでは、毎年11月の第4木曜日に、感謝祭(サンクスギビング)と言われる、日本の元日のような家族が一堂に集まる祝日があるのですが、その翌日の金曜日がブラックフライデーと呼ばれ、年間通して一番割引率が高くなるビックセールなのです。
かつては、金曜日深夜0時の開店に合わせて店頭に客が押し寄せて入っていく光景は風物詩でしたが、オンラインショップの充実、そしてCOVIDの影響もあり、今はオンラインも含めてセール合戦が繰り広げられています。またオンラインショップの購入件数も桁違いになるため、流通がパンクしないためにも、1週間前くらいから少しずつセールが始まるところも増えてきてるので割と長期戦で楽しめるようになっています。
ブラックフライデーの狙い目は、なんと言っても、大型電化製品、ブランドもの、衣類、化粧品などがおすすめ。またアウトレットもアウトレット価格からさらに50%やそれ以上!になることもあるので見逃せません。相当混むとのこと、私は行ったことがないのですが、友人たちはたくさん戦利品をゲットしていました。
私が在米中には、ダイソンの掃除機、キッチン家電やお鍋、そして特に子供の服や靴をかなり多めに買い込んでいました。

サイバーマンデー

ブラックフライデーの後の月曜日から始まるサイバーマンデーはオンラインショップが特に力を入れて行うビックセールです。Amazonや、IT機器系、オンラインチケットなどもセールの対象になることもあります。サイバーマンデーweekとしてその1週間は割引が続くお店もあったりしますが、欲しい色やサイズが選べないこともありますのでご注意を。

アフタークリスマスセール

前述のように11月末から大きなセールが始まりますが、さらにクリスマスの後は一気に売り尽くしセールのようなものがスタートするところもあります。売り尽くしなのでこちらも在庫は減ってきてしまっていますが、いいものに出会えたら即買いですね。

連休セール

アメリカは国民の祝日は少ないのですが、そのうちの多くは毎月第○月曜日に設定されていて3連休になります。この3連休は必ずと言ってセールを打ち出してきますので、何か欲しいものがあるときは、カレンダーをまずチェック、3連休があるならぜひそこまで待ってみてください。
どの時期も似たような割引率でセールが開催されることが多いです。

国民の祝日セールの一部

  • 1月 New Year’s Day
  • 2月 President’s Day
  • 5月 Memorial Day
  • 7月 Independent Day
  • 9月 Labor Day

Amazonプライムセール

ご存知の方も多いと思いますが、Amazonが行う年数回のプライムセールもかなり注目したいセールです。小さなセールはよくやっていますが、このプライムセールは数時間限定のライトニングセールでは50%以上の割引率の目玉商品が出てくるなど、ちょっとAmazonも力を入れています。大体全米で行われる上記セールとはちょっと時期をずらしていたり、毎年時期明確に決まっているわけではないので、お知らせはチェックしましょう。Amazon製品はもちろんのこと、Apple製品もかなり割引されますよ。

さて、今までセール情報を伝えしてきましたが、より上手にお買い物をする攻略法、なるものをを少しばかりお伝えします。と言っても私もただの主婦、すご技ではありませんが、みなさんができることばかりです。

  1. 気に入っているお店のメーリングリストに登録する
    上記のセールが始まる前に必ず案内が届きます。一年購読していると大体予測できるようになりますよ。購読停止もとても簡単なので気軽に始めてみましょう。
  2. 大物はすぐに買わない
    どうしても必要なもの以外は、出来るだけブラックフライデーを始め、上記セールを狙ってショッピングリストに入れておきましょう。
  3. Rakutenを始める
    アメリカのRakutenは日本の楽天市場とは違い、ショッピングキャッシュバックサイトです。 Rakuten経由で買い物をするだけで、Rakutenがそのお店と決めたキャッシュバック率でポイントが貯まります。貯まったポイントはそのままお金として使えますし、しかもお店の割引と重複して使えちゃうのです。この仕組みはアメリカならでは!ですよ。
  4. 返品ルールを確かめる
    アメリカは返品大国ですが、ブラックフライデーに関しては特にルールを確かめてください。 返品不可だったり、返品の時期が早かったり、逆に延びていたり(クリスマスのギフトとしてあげることも考えているのだと思います)します。基本は返品できることが多いので、失敗を恐れず買い物して思ったものと違ったら早めに返品!が鉄則です。

いかがでしたでしょうか? 実はセールも年中やっているようにも見えますが、特に割引率が高くなる時期は決まっていますし、分かりやすいと思います。セール品も返品できちゃうなんて、ほんと嬉しいですよね。
買い物も適度に楽しみつつ、本帰国で持って買えるかどうか?も冷静に考えつつ、必要なものを買い足してアメリカ駐在生活を楽しんでください。

松谷あさこ 駐妻SmartLife代表 3児の母
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第2回「本帰国の時の引越しで注意したいこと」

私事ですが、先日アメリカでの4年間の駐在生活を終えて本帰国しました。
海外への引越は、荷造りに加え、異国でのセットアップ、異言語でのコミュニケーション、と特に大変な毎日が続きます。それに比べて帰国の場合は、日本語でなんでも通じて、美味しいものがたくさんあり、物価の高いニューヨークと比較してお手頃価格と感じる全てのもの!に囲まれた生活です。少しずつ迎えてくれる家族や友人たちと会ったりしていると、元住んでいた日本への生活へも自然と軌道修正していけるし、受け身でいられる心地よさがあります。

とはいえ、久しぶりの海外引越は非常に骨が折れることばかりでした。とても大変な作業でしたが、とりあえず今日本に帰国してみて、引越作業で注意しておいてよかったなと感じていることがあります。そこで今回はポイントを3つに絞ってお伝えしようと思います。

少し私自身の話をさせていただきますが、私は1回目の駐在から帰国後、実は一時的に家が片付けられなくなりました。妊娠、出産と同時に在宅ワークを抱えてしまい精神的に少し無理が祟ってしまったのでした。そこでプロの方に家を片付けるのを手伝ってもらいました。片付いた家にいると思考もすっきり!家族との関係性もよくなっていきました。その後私も同じように困っている方のために力になりたいと思い、8年前にライフオーガナイザー1級という片付けの専門資格を取得しました。1回目と2回目の駐在の間は日本に5年間住んでいましたが、そのうちの3年間ほどは、片付けのコンサルティングを行い、実際にお宅を片付ける、という仕事に携わっていました。そんな経緯があったので、駐在が決まり引越の準備を進めていく中で、ただ経験が2回目だから、というだけでなく、片付けの知識があったことや、家を片付けていたことが、引越準備にとても役に立ったんですね。資格を取った時の思いから、アメリカ駐在ライフアドバイザーとして、引越の講座も開催しているのですが、そんな人の家も片付けていたような私ですら、海外引越は骨が折れる!大変!な作業なのです。

少し本題から逸れてしまいましたが、、では、実際に何に気をつけたらいいのでしょうか。それは”物量の管理”です。

  1. 持ち帰らない!
    そのために意識したことの1つ目は、アメリカの家具は大きいので持ち帰らない!ということです。
    皆様覚えていますでしょうか?アメリカのスーパーで初めて牛乳を見た時のことを。
    牛乳のパッケージの大きさに驚いたことを。そして今はそれが普通に見えていませんか?
    また日本から持ってきた家具がなんだか小さく見えたりしませんでしたか??
    アメリカに数年暮らしているとサイズに麻痺し、今度は逆の感覚となるのです。
    アメリカの方が家具は安いよ、デザインが素敵だよね、などと謳い文句に釣られて日本に持って帰ると家の中が家具で溢れます。はい、私はそれこそ1回目の本帰国では見事に巨大なソファを持って帰り、リビングをソファが占領する、という状況に陥りました・・・
    帰国後の家はアメリカと同じくらい広いよ!と自信を持って言える方を除いて、出来るだけ家具を持って帰る際には日本の家具のサイズと見比べるなど、(特にアメリカの家具は日本のものよりも奥行きがある場合が多い気がします)、しっかりとサイズのことを見定めてくださいね。
    先輩駐妻の中には、家具が大きすぎてドアを通らず知り合いに譲った、という方もいるくらいです。
  2. 物量を理解する!
    2つ目は、アメリカ生活でものが増えていることをきちんと理解していますか?ということです。
    日本よりも生活スタイルが変わり、必要不可欠なものが増えることもあると思いますが、割とありがちなパターンは、日本では売ってない、日本だと高い、せっかく来たし何か思い出を、という色々な理由をつけて買ってしまうもの。
    私も買い物がとても好きなので、このような誘惑や理由を見つけてついつい買ってしまうこともありますし、何を買おうかな?と考える時間も海外生活の醍醐味の一つですよね!ただし残念ながら買ったものは食べ物ではない限り勝手に消えたり無くなったりすることはありません。渡米前より明らかにモノが増えたと実感する方は、ぜひ帰国前には、早めに人に譲ったり売ったりして処分を進めましょう。思ったように売れずにギリギリまで待っていると最後の処分が大変になります。本帰国前は忙しいので、欲を出さずに潔く処分していきましょう。
  3. 日本でのゴミ捨ては難しい!
    3つ目は、日本でゴミを捨てるのは大変だということ。
    日本で粗大ゴミを出すのはお金がかかる、というのはほぼ周知の事実かと思います。私の住む自治体では一辺30cm以上あるものは全て粗大ゴミになります。きっとアメリカのどの州もゴミを出すルールは日本よりもゆるいと思いますので、捨て方に困りそうなものは手放してみては?3〜4ヶ月船便が到着する間の不便な生活を余儀なくされることも考えると、日本で心機一転新しくいいものを買おう!くらいの気持ちで処分するという選択もとてもおすすめです。実は捨てたものは、意外と困らないものはたくさんあったりするものなのです。ぜひ一度リセットする、という感覚を強制的に作ってみてはいかがでしょうか?
    日本に持ち帰ったはいいけれど、収納し切れずに捨てる羽目になった、というのはよくあることです。私も全く捨てるものがなかったとは言い切れませんが、粗大ゴミになるほどのものは出ませんでした。

頭では分かっていても実際に帰ってみないと分からないと思いますが、ぜひ上記3つのポイントから物量の管理について考えてみてくださいね。皆様の本帰国準備に少しでもお役に立てれば嬉しいです。

松谷あさこ 駐妻SmartLife代表 3児の母
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第1回「アメリカ人主催のバースデーパーティに呼ばれたら?」

アメリカではバースデーパーティ文化がとても盛んで、お友達を呼んで盛大にパーティをすることが多いです。
学校に通い始める低学年は男女問わず全クラスメイトに声をかけることも多いため、日本からアメリカに来たばかりで顔も知らないのに、クラスメイトのバースデーパーティにいきなりお呼ばれされることも。実際に私も、息子が小学4年生に編入してすぐの週末のバースデーパーティにお声がけいただいたことがありました。急な対応も大変でしたが、来たばかりだからと遠慮せずにクラスメイトと受け入れて声をかけてくれたこと、とても嬉しかったのを覚えています。

ということで、バースデーパーティにいきなりお呼ばれしてもおかしくないのがアメリカ!アメリカ人主催のバースデーパーティにすぐ行けるようにポイントをお伝えします。

まず、バースデーバーティへの招待方法ですが、最近はオンライン招待状サイトがメインになってきています。親のメールアドレス宛に”●● ●th‘s Birthday Party Invitationなどという文言のタイトルで送られてくることが多いです。RSVP by ●●(日付)と書いてあればお返事はその日付までにくださいね、という意味です。とはいえ参加可否は早めに、が原則です。今すぐ分からない場合はいつごろには確定できると思う、と伝えておくと親切ですね。

次にバースデー当日までに用意するものがバースデープレゼントとカードです。プレゼントの相場は20〜30ドル前後でよいでしょう。迷ったら周りの方に素直に聞いてもいいと思います。(アメリカはエリアによって違うことが多く、相場もまた然りです)何をあげたらいいか分からない子へのプレゼントは、Amazonで 年齢、性別でギフトと検索するとたくさん出てきます。女の子ならクラフトやアクセサリー、ぬいぐるみ、男の子ならLEGOや車のおもちゃ、性別問わず知育玩具やNational Graphicsの実験シリーズなどは人気です。高学年になるとだんだんモノを探すのが大変になりますが、そういう時はギフトカードも喜ばれます。

バースデーカードはどんなカードでも良いですが、誰から誰へのプレゼントなのかが分かるように字が書ける年齢でしたら子供に書いてもらうのが良いですね。(メッセージまで無理に書かせなくても大丈夫!)受け取った側が誰からのプレゼントなのか分からなくならないようにきちんとプレゼントにカードを貼り付けておくと良いですよ。なぜなら、後日いただくサンキューカードには“●●(差し上げたプレゼント)をありがとう!”と書かれていることが多いのです。大人数を呼んでいるパーティでは、特にカードを添付することはホスト側にとっても嬉しい心遣いだと思います。

プレゼントは紙袋に入れて渡してもいいですが、プレゼントをそのままあげても大丈夫です。

こちらでは紙袋に入れる場合はティッシューと呼ばれる薄色紙を少しはみ出すようにプレゼントと紙袋の隙間を埋めるように使うことがあります。見た目もとてもキュートで可愛くなりますよ。

当日の服装は普段着で大丈夫です。またバースデーパーティ会場に到着するのは開始時間〜10分の間に集まってくる人が多いです。早めに行く必要はありません。プレスクールや小学生低学年は親がほぼ同伴しますが、子供が一人で親と会話できる年齢であればドロップオフ(子供だけ置いて送迎だけ)するようになります。その場合は主催者の保護者にまた迎えに来る旨を伝えて去りましょう。
プレゼントは本人に手渡す他に、プレゼントコーナーが用意されていることもあります。その場で開ける習慣はアメリカにはあまりありません。

開催時間に関係なく、ほぼお決まりのようにチーズピザ、ケーキ、ジュースがサーブされます。小さなお子様連れで親も一緒に楽しむようなバースデーパーティの場合には、フルーツの盛り合わせやチーズやクラッカー、スナック、料理などが用意されていることもありますが、アクティビティが多い会場ではあまり用意されていないことが多いです。 パーティが終わると、必ずグッディバッグと呼ばれるプチギフトが配られます。事情があって早退する時も一言ホストの親に声をかけるとグッディバッグを渡してくれるはずです。子供たちもそのグッディバッグがもらえるのがお楽しみの一つです。

プレスクール、小学校低学年は毎週末バースデーパーティのはしご、となるくらい週末が忙しくなってもおかしくありません。少し家に予備のプレゼントを買い置きしておくなどしておくと、急なお呼ばれにも対応できますよ。

いかがでしたでしょうか?

アメリカで子育てする上では特に切り離せないのがバースデーパーティです。
英語でのコミュニケーションに不安がある方もいらっしゃると思いますが、子供たちが現地の子と交わって楽しく生き生きと楽しんでいる様子は見ていて嬉しくなるものです。ぜひお呼ばれされた時は少しの勇気と共にこの投稿を思い出して参加してみてくださいね。

松谷あさこ 駐妻SmartLife代表 3児の母
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