ボストンで本場ハワイのポケ丼が食べれるお店
ボストンで本場ハワイのポケ丼が食べれるお店
ポータースクエアから徒歩10分。ハワイ出身の兄弟がオーナーのお店をご紹介
更新日: 2018年08月23日
リダックくらぶの皆さん、こんにちは、リダックボストンオフィスです。
ポキ丼とはハワイ料理のひとつで、魚を醤油ベースに漬け込んだハワイ風海鮮丼です。日本ではポキ丼と呼ばれますが、ハワイではポケやポケボール(Poke Bowl)と呼ばれ、ハワイに行ったことがある人は一度は食べたことがあるのではないでしょうか。
今回ボストンオフィスがお勧めしたいお店は、マノアポケショップ(Manoa Poke Shop)というハワイ出身の兄弟が始めたお店で、サマービル(Somerville)の地下鉄のポータースクエア(Porter Square)から徒歩10分のところに位置しています。店内は落ち着いた雰囲気で、平日のお昼時は多くのお客さんで賑わっています。屋外にもテーブル席があるので、天気がいい日は外でポケ丼を楽しめます。
オーダーの仕方はと言うと、まずはどんぶりのベースを選びます。お米は白ご飯、玄米(Brown Rice)から選べます。また、お米以外にもサラダとキヌアからどんぶりベースを選ぶことが可能です。
次は、メインのお魚選び。やはり伝統的で一番人気なのはアヒ(マグロ)醤油、サーモン醤油、または、ピリ辛が好きな人にはキラウエア(Kilauea)と呼ばれるスパイシーツナ(マグロ)も揃っています。もちろんベジタリアンの方にはお豆腐の選択肢もありますのでご安心を。この中からお好きなメインを2種類を選ぶことが出来ます。全て美味しいので、選べないぐらいです。友達、家族で行かれる場合は、せっかくなので、いろいろな種類を試してみるのがお勧めです。
ポケ丼の上に乗せるサイドメニューを選びます。キュウリのキムチ、マカロニサラダ、チョリソを細かく刻んだものをドレッシングであえたサラダであるチョリソスロー(Chorizo Slaw)から選びます。その他にもアボカドや辛いパイナップルなどがるので、いろいろ入れてみてアレンジして、お気に入りを探してみてください。
最後の仕上げのトッピングには、ワンタンを揚げた物、ふりかけ、ごまなど丼ぶりの上に収まらないほど、種類が選べます。これでなんと$11.95(税抜き)。安~い!
もしもご家族やお友達の中で海鮮は苦手という方がいても大丈夫!マノアポケショップにはポケ丼以外にもハワイ料理があり、チキンカツやカルーアピッグ(豚の蒸し焼き)など肉料理も揃っています。特におすすめなのはチキンカツです。マノアポケショップのチキンカツはパン粉の代わりに餅粉が使用されていて、中はジューシー、衣はサックサクです。軽く感じるので何個でも食べれてしまいます。チキンカツ、カルーアピッグ共に$11.95(税抜き)。チキンカツなど肉料理でも、ポケ丼同様、お米の種類を選べます。必ずお米が付いてくるので、日本人にはとっても嬉しいですよね。
もしも、急いでる時や英語であれこれ注文するのが苦手な方も、マノアポケショップのウェブサイトで事前に注文をし、予約をした時間に取りに行くことも出来ます。または、デリバリーもしてくれますよ。
マノアポケショップが他のポケ丼のお店と違うところは、このお店のオーナーがハワイ出身であることはもちろんですが、このオーナーは新鮮なお魚を提供できるよう魚市場に行って仕入れをしています。あまりの美味しさについやみつきになっちゃいますよ。ボストン地域一押しのポケ丼をぜひご堪能ください。
Manoa Poke Shop(マノアポケショップ)