今年の夏はNYでもやっぱりバブルティー!!
今年の夏はNYでもやっぱりバブルティー!!
日本で大流行しているバブルティー。東海岸で初進出の「The Alley」をご紹介
更新日: 2019年07月29日
現在日本は、空前のバブルティーブームという事をご存知でしょうか。日本ではタピオカドリンク、タピオカミルクティーと呼ばれ、おいしいタピオカドリンクを探し歩くことが「タピ活」と言われるくらい流行っているそうです。聞くところによると原宿周辺ではクレープショップよりタピオカドリンクショップの数が多いとか。
学生が中心となり流行っているようですが、メニューを選ぶことに四苦八苦している30代、40代の方々もいて、混んでいるお店では”2時間待ち”とも言われています。あまりに流行りすぎてタピオカの供給が間に合ない事態まで発生しているそうです。
さて、ニューヨークではと言いますと、ここ数年は夏の定番ドリンクとなっているように思います。さすがに日本のような”2時間待ち”はないですが、時々注文待ちをしている人混みを見かけたり、そもそもバブルティーのお店の種類や数が増えてきている気がします。毎日午後3時頃になるとバブルティーが恋しくなる今日この頃です。
そんな中、待望の台湾発祥「The Alley(ジ アレイ)」がNoho(ノーホー)68 Cooper Squareに8月Openを予定しているようです。AstorPl駅から近く、一風堂からも近い場所の立地です。
少し洗練されたイメージのThe Alleyですが、オリジナルは台湾発祥なので、距離的にも近い日本には既にいくつもOpenしており、米国では、カリフォルニアに2店舗あり、ようやく東海岸のニューヨークまで到達してくれたようです。
ロゴマークは、台湾で神聖な意味を持つと言われている鹿をモチーフにしています。
The Alleyは、温度を選べるのも特徴です。Cold(コールド)氷入り、Mild Hot(マイルドホット)、Hot(ホット)の3タイプから選ぶことができます。中でもホットはタピオカは、スプーンですくう必要があるぐらい熱いのでお気を付けください。あまり冷たすぎる飲みもを好まない方でもバブルティーを楽しめるのはこのお店の魅力の一つかと思います。
以下写真の真ん中は、黒糖タピオカ・ミルク・抹茶と3層になっていて、見た目もインスタグラム映えすること間違い無しです。
カロリーが高そう!なんて気にならないくらい試してみたいです。値段はおそらく$5+くらいで若干他のバブルティー屋さんより高くなるようです。
日本旅行業協会資料によると、GW人気旅行先ランキングで「台湾」が5年連続で不動の1位になったようです。過去最多の年間200万人近い人が、バブルティーが本場の台湾を満喫して帰ってきているそうです。きっとバブルティーブームの理由の一つになっているのではないかと思います。いわゆる、食文化の輸入ですね。
また、お店をオープンするにあたり広いスペースが不要という事もあり、開店コストが通常の飲食店より安価だそうです。日本でもお店の数が急激に増えたことも人気に火が付いた一因と言われているます。また、このご時世、インスタグラムなどに美しく映えるものに人気が集まる傾向にあるのかもしれません。
是非、オープン間近のThe Alleyに注目してみてください!
The Alley