ベイエリアの焼きたてピザ「Cheeseboard Pizza Collective」

ベイエリアの焼きたてピザ「Cheeseboard Pizza Collective」

更新日: 2019年08月22日

皆さんこんにちは、サンマテオオフィスです。
今回はサンフランシスコの東の対岸に位置するBerkeley(バークレー)という街にある行列のできるピザ屋さん、その名も「Cheeseboard Pizza Collective」をご紹介いたします。

お店のご紹介の前にバークレーの街について少しご紹介します。この町は自由な国アメリカの中でも、一番リベラルな州であるカリフォルニアの更にまた最もリベラルな街の一つで、60年代にはヒッピー発祥の地として栄えました。
バークレーは全米で政治的・社会的に最も最先端な都市としても知られている街で、UC(University of California) Berkeleyという大学があります。UCの最高峰で、言わばカリフォルニアの東大とも呼ぶべき大学です。
1964年にはその後の全世界的な学生運動の原点とも言われる“Free Speech Movement”が発生、現在でも、学生や市民の価値観は極めて進歩的かつ反体制的であり、時としてそのあまりの独自性から”People’s Republic of Berkeley”バークレー人民共和国などと揶揄されることもある街です。

また、バークレーでは先進的なライフスタイルの発祥の地でもあるのでOrganic (有機食材) など健康的で新鮮な食材を利用したカリフォルニア料理が人気です。
中でも代表的なのは70年代前半にAlice Waterの創業したレストラン「Chez Panisse」で提唱された新しいスタイルの料理が代表的です。このレストランは、現在バークレーやサンフランシスコで活躍中の人気シェフの多くを輩出したことでも知られています。
Berkeley全体がリベラルなので街自体も、自然保護、人権、反戦そして同性愛などに五月蝿い(うるさい)人が多く、それは食文化にも反映されている為、Organic、Veganや自然食品など、値段は高くても受け入れられる傾向にあるようです。

前置きが少し長くはなりましたが、本題のおすすめレストランの情報です。焼きたてのピザが食べられる行列店「Cheeseboard Pizza Collective」は経営方針がいかにもバークレーらしく上司も部下もいない、全員が同じ賃金をもらい経営している”Workers ownスタイル”です。
働くスタッフ全員が納得し作られたものしか出さず、全員が一丸となって美味しいものを作って提供するという精神に基づいているそうです。
ピザは毎日1種類のみ、勿論ビーガン、グルテンフリーと体に優しいメニューで、さらにはお財布にも優しいのでおススメです。ピザが普段少し重いと思う方でもハーフをぺろりと平らげてしまえるほど軽くて美味しいピザになっています。
シカゴで有名な厚めのピザとは対照的で、”Thin & Crispy”のピザになります。具はチーズ、野菜、オリーブオイル、ナッツが中心で、肉や魚介類は一切使われていません。

グリーンソースをかけて召し上がると更に絶品です。さらには1スライス頼むとおまけの小さいピザもつけてくれて、なんともかわいいサービスでお得感もあります。
店内では生演奏もやっており、雰囲気があるお店でもあるので気軽るに訪れたいピザ屋さんです。レストランの横ではパンとチーズも売っています。

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したバークレーには“昔のままのヒッピー”、 “UCSFへ通う学生”、“有識者(プロフェッサー、専門家etc..)”など住んでいる方々も多種多様です。
かなりユニークな街でもあるバークレーですが、居心地が良く、今までにない新しい発見ができる街だと思うので是非訪れてみてください。


Cheeseboard Pizza Collective