こんにちは、リダックボストンオフィスです。
今回は2018年ボストンベストレストランに選ばれた「Gustazo(グスタゾ)」という本場のキューバ料理店をご紹介いたします。
Gustazoという言葉は”大きな喜び”の意味で、「すべてのお客様に最高なホスピタリティ、本物のキューバ料理を提供することを目指したい」という意味がお店の名前の由来になっているようです。
現在ボストンではWalthamとCambridgeの2店舗で展開していますが、今回はCambridgeのお店に伺いました。ボストンの地下鉄赤いラインのポータースクエア駅から徒歩7分位の場所にお店を構えているので、電車でのアクセスにも便利です。
車で行きたい方もお店の後ろに十分な駐車場があり、無料で利用ができるので安心です。この辺りお店で駐車場がある場所は少ないのでありがたいですね。
お店に入り真っ先に目に入るのが、とってもカラフルな壁一面のアートです。それはキューバの現代美術の要素を体現しているそうです。

店内は少し暗めの照明になっていて、音楽もどことなく雰囲気のあるキューバ音楽が流されていて、デートのコースや大切なお客様をおもてなしする際にもお勧めな場所です。

日本人にとってキューバ料理はあまり馴染みのない料理になるかと思うので、レストランで悩みたくない!という方は事前にホームページでメニューをチェックされてはいかがでしょうか。
www.gustazo-cubancafe.com/cambridge/
メニューを見ると、大きくTapas、From SeaとLarge Platesに分けられています。Tapasはスペイン語で日本の前菜と同じ意味で、ボリュームとしては一人前なので何人か一緒に行く場合は一人一品づつ頼むと、いろんな種類の前菜を楽しむことができます。
今回は下記の四つの料理をお頼みしました。
1.Garbanzos con Espinaca – $10

材料:ひよこ豆、ほうれん草、スモークアーモンド、ブラウンバター
ひよこ豆の煮具合が固すぎでも柔らかすぎでもなくちょうどよい加減で食感が何とも言えない絶妙な感じです。スモークされた香ばしいアーモンドとバター香りが漂う一品
2.Bistec Encebollado – $36

材料:ビーフリブアイ、玉ねぎ、バナナ、ジャガイモ、ライス
パセリ、ニンニク、酢、オリーブオイル、唐辛子のフレークが使用されたピリッとしたソースでマリネしたリブアイステーキに長時間煮込んだ玉ねぎとフライしたバナナに餅ライスが一つのプレットに盛り合わさった一品。4人でシェアしてもよいくらいのボリューム感。
3.Camarones al Ajillo(gf) – $15

材料:天然のエビ、パプリカ、ニンニク、コリアンダー、赤唐辛子
ニンニク、甘いパプリカとシェリー酒でソテーした天然エビにコリアンダー、赤唐辛子が添えられた一品。
4.Pulpo a la Gallega(gf) – $16

材料:タコ、ベイビージャガイモ、ベイビートマト
オリーブオイルでタコ、ベイビージャガイモ、ベイビートマトを炒めた一品。
上記以外も食べたいと思った料理がたくさんあったので、次回は違う料理にトライしてみようと思います。
皆様もボストンのベストレストランで異国のキューバ料理をぜひお試しください。