第1回「駐在帯同をブランクにしない!仕事に活かすポイント」

はじめまして!駐妻キャリア支援の「CAREER MARK」と申します。
私たちは駐在妻のキャリアサポートを専門に2018年からサービスを行っています。

セミナーや個別面談、そして企業へのご紹介を通じて、「また働きたい」と考える駐在妻のみなさんと企業の橋渡しをしています。

「これから仕事をどうしようかな」と考える駐在妻のみなさんの役に立つ情報をお届けします!

第1回 駐在帯同をブランクにしない!仕事に活かすポイント

今このコラムを読んでくださっているあなたは、駐在帯同してどのぐらいでしょうか?半年?1年?いやいや3年、なかにはそれ以上という方もいらっしゃるかもしれませんね。

これまで私たちがサポートをしてきた駐在妻のみなさんは、渡航前、帯同中、本帰国後とさまざまなタイミングでした。

でもどんなタイミングの方からも、
「自分のキャリアについて考えることができてよかった。これまでしてきたことは間違っていないと自信を持てたし、これから進む道が見えた」
という感想をいただくことができました。

これは私たちが何か特別なことをしたからではありません。
ご自分のキャリアに向き合う少しの時間と情報を用意して、そして実力を分かってくれる企業とのご縁をお繋ぎしただけなのです。

「また仕事をしたい」と思う駐在妻の皆さんには、それだけの実力があるんですよ!

もしかしたら、仕事を辞めて渡米した方の中には、
「ブランクを作ってしまった。これからの仕事はどうしよう…。」
と思い悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、駐在妻の強みは「職歴」と「帯同中の経験」の両方を持っているところです。帯同中の経験はブランクではなく、仕事にも活かすことができますよ。

そのコツもこれからの連載でお伝えしていきますね。

実はみんなもやもやしてる?駐在帯同生活のリアル

これまでたくさんの駐在妻・もと駐在妻のみなさんから話を聞いていますが、帯同中のことを聞くと不思議なぐらい一致する話があるのです。
「渡航してしばらくは毎日が楽しかった。あれもこれもやろうとワクワクしていた。でもしばらくすると何もできていない自分がイヤになってきた。
以前の同僚の仕事ぶりに焦って、自分は何をしてるんだろうと思ってしまう…。」

実はこうしたもやもや、とても多くの駐在妻が経験しています。家事育児しかしていない自分がイヤになる、何かしないと、と焦るばかりで何をすればいいかわからない、など、心にひっかかることは人それぞれですが、ほとんどみんなと言っていいほどの方が、こうした「焦燥感」や「喪失感」に悩んでいます。

こうした気持ち、なかなか言葉にしづらいですよね。
しかも周りからは「恵まれている」「キラキラしている」と思われて、なかなか悩みを打ち明けられないのですよね。

でも実はこれ、異文化に適応するために誰もが通過する自然な心の反応なのです。
「異文化適応過程カーブ」と言われます。

「海外在住日本人の『異文化適応過程』」より(原田舞香,2019)

新しい環境にワクワクする「ハネムーン期」、思うようにならない現実を知る「ショック期」、諦めとともに目の前の現実を受け入れはじめる「回復期」を経て、異文化に適応する「適応期」を迎えるのだそうです。

だから落ち込んでしまうのは、心が弱いせいでも仕事を辞めたせいでもありません。こうした気持ちは、駐在妻はもちろん、駐在員でも、海外に来た子どもでさえも感じる、ごく自然な心の動きなのです。

自分らしいキャリアの第一歩は?

そうは言っても、この「焦燥感」や「喪失感」、とても辛いものですよね。臨床心理士の先生に、こうした気持ちとどう向き合えばいいか伺ったことがあります。
先生はご自身も駐在帯同経験があるかたで、心のプロとしても駐在妻の先輩としても勧められたのが「自分で決めたことをする」ということです。
心理学では、自分で決めたことにはモチベーション高く取り組める一方で、そうでないことにはモチベーションを保ちづらいとされているそうです。

そもそも駐在帯同は自分で決めた生活ではなく、また将来の見通しも立てづらいもの。どうしても漠然とした不安を感じやすい環境です。
誰だって自己決定しにくい環境で元気に過ごすのは難しいのですね。

だからこそ、自分がやりたいことをやる、ということがとても大事なのだそうです。現地で働くのはもちろん、趣味やボランティアでも、「やりたい!」と思うことをまず始めてみるといいそうですよ!

キャリアについて悩んでいると、
「これって帰国後の仕事に役立つだろうか」
「趣味のことをしてもスキルは身につかないし」
と”仕事に役立つかどうか”で自分の行動を判断してしまいがちです。

でもとにかく、もやもやしているときに大切なのは、
「自分でやりたいことを始めてみる」
ということです。

それは、他の人から見たら(もしかしたら過去の自分にとっても)趣味やなんでもない事でも、
「今の私がしたいことを始めた」
という、大切な自己決定の成果なのです。

そしてこうして始めたことが結果として帰国後の仕事に役立つことも実はあります!
CAREER MARKでも、現地でのコミュニティ活動や短時間の仕事を通じてこれまでにない経験ができて、帰国後の再就職にも役に立ったという方がたくさんいらっしゃいます。

この話はまた次の機会にご紹介しますね!!


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