第1回ランチテーブル編「女子会テーブル」〜お友達を迎えて〜

第1回ランチテーブル編「女子会テーブル」〜お友達を迎えて〜

更新日: 2019年10月10日

海外生活がスタートしたばかりは、なかなかお友達を作るチャンスを見つけることが難しいものですよね。一人で過ごす日も多かったりと、淋しく感じることもあるかと思います。けれど少しずつ日常のリズムが出来上がってくる頃には、きっとママ友やレッスン仲間などが増えていて、おしゃべりが楽しくなってくるのではないでしょうか。
そのようなすっかり仲良くなった頃に、ぜひおうちにお友達をお呼びして、女子会を開いてみませんか?レストランでのランチはもちろん素敵ですが、気兼ねなく過ごせる家でのランチは、時間や周囲に気を遣うことなく、盛り上がること間違いなしだと思います。

女子会ランチテーブルのポイント

今回は、そんな「女子(と呼んでもいいですよね!?)がランチに集って楽しく盛り上がれるテーブル」のポイントとアイデアをご紹介したいと思います。 ポイントは3つあり、できる限り簡単にお伝えしていきますので、ぜひぜひ真似をしてみてくださいね。

ポイント① テーマの色を決める

まず、テーブルを作る上でとても基本となることが、そのテーブルのテーマとなる”色”を決めることです。その色に沿わせてテーブルを作っていくと、出来上がりに統一感が生まれます。1色だけでなく、もう1色と組み合わせると、更にトータルコーディネート感が増すのでおすすめです。女子会テーブルでは、女性ならばきっと好き!な色を選んでみましょう。女性は、原色を好む傾向にある男性とは違い、ニュアンスカラーが好きですし、どんな色もわりとオールラウンドに受け入れますので、色選びはそれほど難しくないと思います。まずは、とっても簡単テクニックとして、テーブルフラワーからの色選びをしてみましょう。ピンク味のパープルのバラをゲットして、その色をテーマの色にしてみることにしました。スーパーでも街角のマーケットでも、どこでも手に入る安価な束のお花でもちろんOKです。

そしてもう1色としてゴールドを選び、その色の花器にこのパープルのお花を入れてみました。難しい技術は一切なく、同じ長さに揃えて切って、並べて入れ込むだけの簡単アレンジです。

それでは、このテーブルフラワーを中心に、パープル&ゴールドで、女子ウケしそうなテーブルを作ってみることにしましょう。

ポイント② 女子が好きな形のアイテムを選ぶ

せっかくの女子会ですから、思い切り女性らしいテーブルを作ってみると楽しいですよね。そんな時に意識したいのが、出来るだけ女子が好きそうなアイテムを選ぶことです。直線でなく曲線、縞模様ではなく花柄、シャープさよりもデコラティブな感じ、そしてパールやビーズやリボンがモチーフになったものなども。キラキラ感やフワフワ感を上手に取り入れると、女性らしさが一気に跳ね上がります。

まずは、ウェーブのあるお皿やナプキン、植物を思わせるモチーフのマット、ガラスのリングなど、女性らしい繊細さが感じられるものを選んでみました。色合いはもちろん、今回のテーマカラーである「パープル&ゴールド」です。

アイデアは他にも色々…ナプキンの色を変えてみると、また少し違った印象になります。

色のコントラストがはっきりして、これもおしゃれですよね。

そして、マットやお皿をこんな風に変えてみるのもまた素敵。

ウェービーなゴールドアンダープレートにレースモチーフのお皿を組み合わせてみています。

女性が好きなアイテム候補は、本当にバラエティーに富んでいて、ある意味無限大です。好みによって、どのくらいの女子度でいくのか、あれこれ考えてみるのはとっても楽しい時間になるはずです。

ポイント③ お皿数を多めにする

さて、ここまでは色や形などを中心にお伝えしてきていますが、そもそもテーブルは、お料理があってのものですので、コーディネートはメニュー内容に沿っても考えていかなくてはなりません。

③-1 前菜&メイン
今回はランチテーブルですから、ディナーに比べたらきっと品数も少なめとなるでしょうし、気の置けないお友達で集まっての楽しい会のはずですから、それほど気を張らない簡単メニューでお迎えしたいですよね。
きっと、パスタなどのワンプレートのメニューに、サラダかスープなどを、添え物もしくは前菜として加えるくらいでも、充分なランチになると思います。
なので、お皿は一枚でOK!サラダかスープであれば、こんな風にちょこっとした深皿を脇に用意するだけで大丈夫です。できればソーサーも忘れずに。そんな一手間も、喜んでいただけるプラスアルファです。

あるいは、サラダでしたら、深皿ではなく、こんな風にお皿を重ねてのバージョンでも。テーマカラーのパープルにしてみることで、コーディネートのトータル感が生まれること必至です。

③-2 アミューズメントや箸休め
ランチですから、これだけでも充分なのですが、そうは言っても、女性は、少量で良いので種類をいただくのが好きな生き物!ですよね。なので、出来るだけいろいろなお皿やグラスなどをラインナップしてあげると、わぁってテンションを上げていただけるポイントとなります。
お皿の枚数は抑えて、出来るだけ洗い物を少なく…なんて、ついつい思ってしまいがちですが、喜んでいただける満足感とたくさん洗わねばならない苦悩感とを天秤にかけたら、やっぱり、前者に軍杯が上がってしまうものです…よね!!??
お料理に自信があったら、(いえ、なくても、ここアメリカには、たくさんの“そのまま使えるお惣菜”がありますから)、最初にお迎えする時のアミューズメントとして、あるいは、ちょっとした箸休めとして、小さな器にちょこっと盛ってお出しするのも、女子的にはかなりの高得点です。
ミニグラス、サンデーグラス、場合によってはデミタスカップでも! アイデアはそれこそ尽きません。女子会ランチは、ポットラックの持ち寄りとなる可能性も大なので、お友達に持って来ていただいたものを、こういった器にサッと盛ってお出しすると、喜ばれること間違いなしです。

③-3 ドリンク
さてさて、ドリンクですが、ランチなので、アルコールを控える場合でしたら、ゴブレットにお水や炭酸水などを入れてお出しするといいと思います。お水だから…と普通のコップでお出しするのではなく、足付きのものの方が、女子会モードがぐんとアップするはずです。その場合も、ペットボトルをぼん!と置くのではなく、ピッチャーに入れ替えるだけでも、特別感を感じていただけると思います。

そして、もし、アルコールOKな会となる場合は、ゴブレットではなくこのようにシャンパングラスに変えて、泡系ワインをお出しするのもいいですよね。

③-4 デザート
女子会お皿いっぱいの法則にのっとるとすれば、デザート関係一式を、最初にテーブルにセットしておくのもいいと思います。テーブルスペースに余裕がない場合は、サイドテーブルでも、コーヒーテーブルにでも、どこかしらゲストの方々の目につくところに置いておくと、デザートへの楽しみを感じながらテーブルについていただけると思います。ホストとしては、デザートへの流れをスムースにできるため、一石二鳥な演出でもあります。

いざ!女子会テーブル!

さてさて、ディテールにおけるポイントやアイデアをご紹介してきましたが、それでは、いよいよ全体像! 今までご紹介したものをそのままテーブル上に登場させても、充分に素敵に見えるとは思いますが、それらを一気にまとめてくれるのが、テーブルクロスです。
日本人にはあまり馴染みのないものですが、せっかく海外で生活しているからこそ、テーブルコーディネートの主役級のインパクトがあるテーブルクロスを、ぜひ取り入れていただけたら嬉しく思います。

ご紹介してきたアイテム類をテーブルクロス上で展開してみたら…。

このような感じ!!
パープル&ゴールドの、トータルな美しさが伝わっていたら嬉しいです。

最後にちょっぴりおまけ

テーブルフラワーを、中央にひとつではなく、小ぶりにふたつに分けてみるのもありだと思います。そして、余ったお花をナプキンにそっと添えてみると、女子心をくすぐってくれそうですよね。

いかがでしたか?
女子会ランチテーブルは、お昼に女性だけで盛り上がる魅惑の時間♡
今回ご紹介したテーブルに使われているアイテム類は、一つ$10未満で購入したものがほとんどです。ハイブランドでなくても、色を決めたりテイストをまとめたりすることで素敵に演出できるのが、テーブルコーディネートの楽しいところです。お家にある食器やグラス類の中から女子ウケしそうなものを選んで、女性らしさ満載なテーブルで、お友達をお迎えしてみてくださいね。

海外生活の楽しいことも辛いこともおしゃべりしながらシェアをして、素敵なテーブルでいっぱい盛り上がってしまいましょう!

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著者プロフィール

じゅんこ CJY
テーブルコーディネート教室 Table C’est JOYeux~テーブルセジョワイユ~ 主宰

2016年ロンドンでスタート。テーブルコーディネートレッスン、サロンなどのディスプレイ、テーブルコーディネートコンサルティングなどを通し、「テーブルコーディネートを日常に!」「花のある食卓を!」をコンセプトとした活動をおこなっている。更なるテーブルファンが増えることを楽しみに、2019年よりNYでの活動をスタートさせたばかり。

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