銀行口座ボーナス最初の1枚定番3枚へ
アメリカ生活を送るうえで、クレジットカード戦略=生活コスト削減戦略と言っても過言ではありません。
ただし、いきなり有名カードを申し込んでも、クレジットヒストリー(信用履歴)がないと通らないのが現実です。
そこで本記事では、
- 銀行口座ボーナスで現金を得る
- ヒストリー構築用の1枚
- 定番カードへ
という、駐在員に最も再現性の高い3ステップを紹介します。
STEP1|まずは銀行口座開設で「現金ボーナス」を確実に取る
アメリカでは、銀行口座を開くだけで数百ドルの現金ボーナスがもらえるのが普通です。赴任時の手続きの良さからUS Bankを使用する方が多いですが、地域によってはすぐに行ける支店が近くになかったり、赴任後ずっと使い勝手が良いわけではありません。全国的に支店がある大手で、定期的に給与振込がある駐在員が 最初に狙うべき定番が Chase Bank です。
Chase Total Checking:$400ボーナス (2026年1月現在)
- 新規で Checking 口座を開設
- 一定額の Direct Deposit(給与振込) を設定
- 条件達成で $400(ほぼ現金) を獲得
ポイント
- クレジットカードよりも先に作れる
- 給与振込口座として実用性が高い
- 後のクレジットカード審査で「関係性(relationship)」を作れる
New Chase Customer | $400 Chase Total Checking Account Offer
Wells FargoやCapital Oneなど、類似のオファーが常に出ていますので、自身のお住まいの地域や好みに応じて調べてみると良いでしょう。
STEP2|クレジットヒストリーを作る「最初の1枚」
SSNを取得しても、最初はクレジットスコアがほぼゼロ。
ここで重要なのは「豪華特典」ではなく、確実に通るカードです。
狙い方の基本
- 年会費無料
- 審査が比較的やさしい
- 毎月使って、必ず全額払い(100%)
代表例:
Capital Oneのエントリーモデル
Capital One VentureOne Rewards Credit Card
- 年会費:$0
- ボーナス例:20,000マイル($200相当)のボーナス(条件:申込後一定期間に購入)
- 特徴:
毎日の買い物で 1.25マイル/$1 が貯まる
海外取引手数料なしなので、渡航・海外利用にも便利 - おすすめ理由:初めての旅行系カードにも使える万能型(ヒストリー構築に最適)
- 年会費無料のChase系カード
Chase Freedom Unlimited®
- 年会費:$0
- 入会ボーナス(期間限定):
→ 開始後 最初の3ヶ月で合計$500 利用で $300 ボーナス(キャッシュバックまたはポイントとして) - 特徴:
Chase Travelでの購入5%、飲食・ドラッグストア3%、その他1.5%と高還元
Chase Ultimate Rewardsポイントが貯まり、他のChaseカードと連携可能
ただし、ある程度のクレジットヒストリーが必要ではあるので、赴任直後に申請すると審査が落ちる可能性が高いので注意が必要です。まだ着任したてで、まずはクレジットヒストリー構築を早急に始めることを優先するならば、Secured Cardと呼ばれる保証金型のカードで検索するのが確実です。
この段階の目的はただ一つ、「支払い実績を6〜12か月積むこと」です。
STEP3|クレジットが育ったら「定番の3枚」を狙う
半年〜1年、問題なく使えばスコアは着実に成長します。
ここでようやく、アメリカ最強クラスの定番カードに挑戦します。以下は、いずれも時期によるものの入会ボーナスが$1,000前後の価値があり、高いポイント還元率によりその後年会費を払っても持ち続ける価値のあるものです。仮に年会費が高くつく使い方になる場合は、入会ボーナス取得後に、年会費無料のバージョンにダウングレードすれば問題ありません。
定番①:Chase Sapphire Preferred
- 旅行・レストランで高還元
- ポイントの使い勝手が非常に良い
「最初の本命カード」として最適
定番②:American Express Gold Card
- レストラン・スーパーで高還元
- 食費が多い駐在員家庭と相性抜群
日常生活の支出最適化に強い
定番③:Capital One Venture X
- 旅行クレジット・マイル付与あり
- 出張・一時帰国が多い人向け
旅行を毎年必ずする人、食費・旅費以外の「その他」の出費が多い人に向いている
駐在員の最短・最安全ルートはこれ
おすすめの順番は固定です。
- 銀行口座開設で 現金ボーナスを確保
- 年会費無料カードで ヒストリー構築
- スコアが育ったら 定番3枚で一気に最適化
アメリカのクレジットカードは、「早く始めた人が、長期で圧倒的に得をする仕組み」です。
赴任直後の1年目をどう過ごすかで、 その後の数年間のリターンが大きく変わります。
ケニー
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