敷金回収に役立つご自宅のお手入れ方法

敷金回収に役立つご自宅のお手入れ方法

更新日: 2015年05月07日

アメリカの住宅は、日本の住宅と設備や使われている建材が異なっている上に、気候の違いもありますので、お手入れ方法も日本とは違ってきます。

また、アメリカにおいては賃貸借契約上でも、住宅の状態を入居時と同じように維持する事がテナント側の責任として明記されているため、掃除が不十分であったり設備が故障したままですと敷金を差引かれる要因にもなります。

退去の際は何かと忙しくて、後でまとめて大掃除!と思っていても時間を取れずに中途半端なまま退去・・という事もありますので、是非お家のメンテナンスのポイントをチェックして頂き、普段のお掃除にお役立て頂ければと思います。


キッチン編


食器洗浄機(Dishwasher)
  • 食器に付いている食べ物等を取り除いてから食洗器にいれる。(食べ物が残っていると排水パイプのつまりの原因になり、水の逆流、悪臭の元となります)

  • 必ず食器洗浄機専用の洗剤を使用する。(普通の食器用洗剤を使うと泡が大量発生し、食洗器の外まで吹き出します)

  • 食器洗浄機を長い間使用しないでいると、排水が詰まってしまって故障の原因となるので定期的に使用する。
「食器乾燥機のお手入れ」の詳細ページはこちら

ディスポーザー(Garbage Disposal)
  • ディスポーザーは詰まりやすいので、出来るだけ大きな生ごみは流さず、必ず水を流しながら使用する。

  • 骨や卵の殻などの固いものや、ご飯やじゃがいも・玉ねぎの皮など粘りのあるものは故障の原因になりやすいので流さない。

  • 定期的なお掃除として、一握りの氷とレモンやオレンジの皮を細かく刻んだものを入れてディスポーザーを回すと生ゴミの匂いが収まる。

  • もしも何かが詰まって回転が止まってしまった場合は、一度電源を切って詰まっているものを取り除き、機械の底にある赤いリセットボタンを押して復旧するか確認する。
ガスコンロ
  • 日本人は料理を良くする上、油を使うことが多いのでガスコンロの汚れのクリーニング代として敷金が減額される事が多い。

  • ガスコンロを使用した後は、なるべく早くこまめにふき取る。(汚れを放置しておくとガスコンロ周りが痛みます)

  • 強い洗剤や金属たわしは、傷や塗料がはがれてしまう原因になるので使用には十分気をつける。

  • 換気扇のフィルターは汚れたら新しいものに取り替える。(ホームセンターやハードウェアー・ストアーなどでお手ごろな値段で購入できます)
「ガスコンロ・オーブンのお手入れ」の詳細ページはこちら

カウンターテーブル
  • アメリカのキッチンでよく利用されるのはグラナイト(Granite)やマーブルトップといった自然石のカウンター。

  • 自然石の表面のコーティングが老化によりはがれると染みが広がる場合がある。

  • 汚れはこまめにふき取り(自然石用の洗剤をおすすめします)、常に表面を乾いた状態にしておく。

  • 熱いものや水を含んだスポンジ等を長時間放置しない。

冷蔵庫
  • ソースやケチャップなどがトレイにこぼれた場合は乾く前にふき取る。

  • 汚れたトレイや網棚などは1リットルのお湯にテーブルスプーン2杯のベーキングパウダーを溶かした安全な洗剤で漬け置き洗い。
「冷蔵庫のお手入れ」の詳細ページはこちら

バスルーム編


タイル・目地
  • 利用後も換気のため、しばらく換気扇は稼動させておく。

  • タイル目地の表面には小さい穴があいており、カビが奥まで入り込むと除去するのがが困難に。

  • カビの元となる水垢を取り除き、扇風機を使うなどして湿気をなるべく逃がす工夫をする。

  • バスルームを使った後はタオルや専用のゴムベラ(Squeezee)を使って水気を取る。

  • 排水口にたまった髪の毛はこまめに清掃する(つまり防止)。

シャワーカーテン
  • 毎日のシャワーの後に、シャワーカーテン専用のスプレータイプの洗剤をふきかけ、お湯で流して乾燥させる。

  • 汚れがひどくなった場合は洗濯用の漂白剤(クロラックスなど)を入れて洗濯機で洗濯すると匂いも汚れも取れる。(乾燥機に入れると熱で溶けて変形するので必ずシャワーリングにつるして自然乾燥してください)

トイレ
  • 大量のトイレットペーパーやベビーワイプス(おしり拭き、手口拭き)を流さない

リビング・寝室編

床・壁
  • フローリングの床は水を吸収すると黒ずんで染みになってしまうので、お手入れはから拭きで。(ワックスなどは塗らないように!)

  • プランターは受け皿を使用する。

  • カーペットの染みは自分で染み抜きなどを行なうと逆にまだらになったり痛めてしまうことがあるので、クリーニング業者へ依頼をする。

  • アメリカの壁はSeetrockという石膏を両側から厚紙で挟んだ板状で出来ているので、衝撃や水に弱く、簡単に穴が開いたりするので注意する。

  • 両面テープを使用して壁にものをはりつけない。

  • 加湿器の床置きはしない(水によるダメージ)。

ブラインド
  • 日本ではあまり見かけない縦型のブラインドを動かす際は、必ずブラインドを窓ガラスに対して垂直(開いた状態)で動かす。(閉じた状態で無理に動かそうとするとレール部分に負担がかかり破損の原因になります。)

  • ブラインドを上げ下げるする場合は手を添えて開閉する(重さではずれてしまう為)。

その他


ランドリールーム
  • 乾燥機のフィルター部分はホコリや糸くずが溜まるのでこまめに取り除く。(乾きが悪くなるだけでなく、故障の原因にもなります)