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NYの豪華ランチクルーズ「Bateaux New York」

今回ニューヨークからご紹介するレストランは船上のレストラン、ランチクルーズです。
マンハッタンの西側ハドソン川沿いのPier61から出発するクルーズ「Bateaux New York」をご紹介します。
ちなみに、Bateaux(バトー)とは、フランス語で「船・船舶」という意味だそうです。
クルーズのコースは、ディナー、ランチ、ブランチ、ホリデーなど様々ありますが、今回筆者が体験してきたラグジュアリーランチクルーズの内容についてご紹介します。

クルーズの発着は「Pier61-Chelsea Piers」、出発時間はお昼の12時でした。ストリートで言うと、21stストリートの西側の端辺りがPier61の位置になります。
ボーディングの時間が11時30分なので少し早めに行って、川沿いの綺麗な景色を見るのも良いと思います。






ボーディング前から列が作られていますが、決して早いもの順でテーブルが決まるわけではなく、既にグループの人数によって席が決められているのでご安心を。
船に乗り込むと長細い船内はこんな感じです。



生演奏してくれるピアニストの方もいました。さすが、ラクジュアリーランチクルーズ。



席に着くとテーブル担当のウェイターさんがドリンクオーダーを取りに来てくれました。ドリンクはコースには含まれておらず別料金ですのでお間違いなく。
今回は、ちょっとスペシャルなゲストが来ていたので豪華にシャンパンを頂いてみました。乾杯!



料理のコースは、パン→前菜のサラダ、メインのチキン、デザートのチーズケーキという具合でした。
味はもちろんの事、量もデザートまでは食べきれないほどの十分な感じでした。









非日常を楽しむ!ということで、シャンパンの後はいつもは頼まないカクテルなんてものを注文してみました。



お気づきの方がいらっしゃるかも知れませんが、お酒がだいぶ回ったのか、デザートのチーズケーキの写真だけ、撮り忘れていた事に後から気が付きました。失礼しました・・・。

さて料理やドリンクはこれくらいにして、続いてはクルーズのルートや船から見える景色についてです。船のルートはこんな感じです。



Pier61から出発した船は、ハドソン川を下り、ワールドトレードセンタービルの横などを通過します。船内からの景色はこんな感じです。



その後左に旋回しブルックリン橋、ウィリアムバーグ橋辺りまで行きUターン。自由の女神の前でゆっくりと記念撮影できるようにゆっくりと停泊し、Pier61に戻ってきます。



いかがでしたでしょうか?
ニューヨークに住んでいると、会社の出張者、ご家族やご友人などが訪れたりする事があるとおもいます。
初めてニューヨークへ来る方などは「自由の女神が見たい!」なんてリクエストをされ、いざ自由の女神の島に上陸までして連れて行ったのに、意外と感動が薄かったりなんて経験ありませんか?
ランチクルーズならご飯を食べながら自由の女神を近くで見る事もできるので一石二鳥です。
まだ挑戦していませんが、ディナーはマンハッタンの夜景がものすごい綺麗だと思うので、次回はディナークルーズにも挑戦して見たいと思います。
皆さんも非日常を楽しむクルーズに出かけてみてはいかがですか。


Bateaux New York