宅配ミールキットやボストン周辺の生活情報など

宅配ミールキットやボストン周辺の生活情報など

人気の宅配ミールキット「Hello Fresh」とボストン周辺の生活情報をご紹介

更新日: 2020年04月30日

こんにちは、ボストンオフィスです。

新型コロナウィルスの感染が拡大し世界的な危機に直面する中、こちらボストンでも3月24日より自宅待機が続いています。感染拡大の終わりが見えない中、毎日の生活に不安を抱えていらっしゃる方も多いと思います。

連邦政府、州政府の方針が日々新しくなる中、グローサリーストアの入場者数制限が出され、ソーシャルディスタンスを気にしながらの買い物にストレスを感じる方も多くいらっしゃることでしょう。そこで今回は、Hello Freshというミールキットデリバリーサービスをご紹介いたします。プロのレシピを簡単に再現出来て、お手軽で美味しいと評判のサービスです。

ミールキットデリバリーサービス「Hello Fresh」

既に計量&カットされた新鮮な食材と作り方の説明が、直ぐに調理できる状態で自宅に届きます。グローサリーストアに行くストレスも減り、ゴミも最小限に抑えられエコフレンドリーです。

利用方法は、ウェブサイトに登録することで簡単にオーダーができます。
①プランを選ぶ:人数・ミール数・タイプ(ベジタリアン/低カロリー等)
②デリバリーを受け取る
③作る・食べる・エンジョイ!

Hello Freshはウィークリーサービスとなり週ごとにメニューが変わります。利用をスキップすることも停止することもいつでも出来ます。
グローサリーストアに行く頻度を抑えたいという方だけでなく、普段あまり料理をしないけどテイクアウトもそろそろ飽きてきたという方や、毎日3食の献立を考えるのに疲れたという方も一度Hello Freshの宅配ミールキットサービスを利用してみませんか。

●Hello Fresh
https://www.hellofresh.com

 


その他生活情報関連

RMV(4月15日発表内容)

マサチューセッツ州内のRMV(Registry of Motor Vehicles)では現在Boston, Brockton, Fall River, Lawrence, Pittsfield, Plymouth, Springfield, 及びWorcesterの8か所のオフィスのみで限られたサービス内容をアポイントのみ窓口対応。
Class D及びClass Mのドライビングテストは5月4日までキャンセル。
3/1/2020 ~5/30/2020に失効する運転免許証、State ID、及びLerner’s Permitsは有効期限が60日間延長。(3月中に有効期限を迎えた運転免許証に関しては更に60日間延長)

●RMV
www.mass.gov

銀行

現在多くの銀行やATMが営業時間短縮や臨時休業しています。 銀行ではモバイルバンキングやオンラインバンキング又はドライブスルーの利用を推奨していますが、窓口でのサービス利用が必要な場合は事前に支店の営業時間を確認されるこをお勧めいたします。
※Citizens Bankの窓口利用には事前予約が必要です。詳細に関してはCitizens Bank のウェブサイトでご確認ください。

●Bank of America
bankofamerica.com
●Chase Bank
chase.com
●Citizens Bank
citizensbank.com

グローサリーストアの人数制限

4月8日にMA州知事から、グローサリーストアの入場者数制限が出され、店内への入場は、従業員&顧客合わせて、お店の最大収容人数40%までと制限されました。普段から買い物客の多い店舗へ行く際は、入り口で入場者制限をしていると心得て出かけるとよいでしょう。

お住まいの各自治体の情報を確認しましょう

Bostonをとりまく地域には小さな自治体(City/Town)が存在し、それぞれがCOVID-19対策の条例をだしているので、今一度お住いの自治体の条例を確認することをお勧めします。マスク着用の条例も、Boston市では「encouraging(奨励)」なのに対して、Salem市では「mandating(強制)」になっているなど、地域差があります。また、夜間外出禁止令もBoston市だけではなく、Lynn市でもでています。 検索方法は、「City of ○○ MA」「Town of ○○ MA」と入力。URLの最後が「.gov」になっているものが行政機関のホームページです。

新型コロナ予防、自作マスクの有効性について

現在インターネット上には、マスクを手作りする方法やどのような形や素材がいいのかといった情報が溢れています。しかし、自作グッズは安全なのでしょうか? 今のところ検証結果は少なく、医学的見解はまちまちです。
CDCは、N95マスク(空気中に浮遊する微粒子を最低95%除去可能)はCOVID-19に感染した患者の治療をする医療従事者を防護するベストなマスクとして推奨していますが、医療用でない布製マスクの使用も自主的な公衆衛生対策として推奨しています。

アジア諸国に比べてマスク着用率が低かったアメリカですが、ボストンでもMA州知事からのマスク着用勧告後には外出時のマスク着用者はかなり増えました。それでも着用せずに外出している人も未だ多く見られます。
自作マスクの医学的見解は割れていますが、微粒子が通ることをある程度は防ぎ、何も付けないよりは人の鼻や口から出るウィルスを遮ることにより、侵入や飛散を防ぎます。

COVID-19感染拡大防止において最も効果的な方法として社会的距離の確保、手洗い、そして顔を触らないことが挙げられています。ウィルスは手で顔を触ることにより口・鼻・目から侵入します。マスクを着用することにより無意識に手で顔を触る回数を減らす意味でもマスク着用は有効です。

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