こんにちは、リダック・サンマテオオフィスです。
夏休みに入り、街の雰囲気にも独立記念日ならではのわくわく感が芽生えつつあります。
今回は、初めて米国に赴任された方でも「一体感」を味わえる独立記念日の過ごし方をご紹介します。
独立記念日(7/4)は星条旗カラーが街を染め、日没後は各地で花火が夜空を彩ります。
近年のベイエリアでは、花火に加えてドローンやレーザー演出も登場し、祝賀スタイルがいっそう多彩になっています。

The Annual Fourth of July Fireworks(サンフランシスコ湾岸花火)
ピア39沖とアクアティックパークの2か所から 21:30 頃スタート。Hyde St. 桟橋やフィッシャーマンズワーフ周辺は定番ですが、ギラデリスクエア(Ghirardelli Square)周辺は比較的ゆったり観覧できます。昼夜の寒暖差が大きいため、厚手の上着とブランケットをお忘れなく。渋滞回避には BART や Muni の利用が便利です。
Mountain View Shoreline Amphitheatre/花火&交響楽団コンサート
サンフランシスコ交響楽団の野外演奏と迫力の花火を楽しめる人気イベント。
芝生席はピクニック感覚で過ごせるため、小さなお子さま連れにも好評です。チケットは早期完売しやすいので、オンライン予約はお早めに。
Drone Light Show(レッドウッドシティ)
ダウンタウンのパレードや屋台で賑わった後、21:30 頃からドローンライトショーが夜空を彩ります。爆音を伴わないため、音が苦手なお子さまやペットにも安心です。
快適に楽しむヒント
- 交通計画:湾岸部では15時頃から通行規制が始まるため、公共交通+徒歩が安心
- 防寒対策:7月であっても海風で体感温度が下がります。厚手の上着とブランケットを携行
- チケット管理:有料会場は完売必至。電子チケットは事前にダウンロードを
- 個人花火の規制:カリフォルニアでは家庭用花火が厳しく制限されています。ベイエリア主要都市ではほぼ全面禁止のため、公認イベントの観覧をおすすめします
米国ならではのスケール感とコミュニティの一体感を満喫し、ご家族と素敵な思い出をお作りください!