気軽に行けるNYのベジタリアンレストラン

気軽に行けるNYのベジタリアンレストラン

ミシュラン2つ星である“Jean-Georges”のシェフ兼オーナーが手掛けたレストランをご紹介。

更新日: 2021年07月20日

ニューヨークほど多種多様な民族が集まっている都市はないのでは?と思いますが、文化の数だけ違う食があります。街を歩けば各国の食に巡り合えるので、その日の気分によって 気軽にいろいろと各国巡りもできますね!

ヘルシー志向の高いニューヨーカー

そんな中、さすがニューヨーク!と思うのは、ヘルシー志向への意識が高いところ。そして、ベジタリアン人口とサステイナブルな生活を意識する人達が多い街でもあります。因みに、アメリカの中でベジタリアン人口が一番多いのはオレゴン州、続いてバーモント州、その後にニューヨーク州やワシントン州が続きます。

確かに、ファーマーズマーケットはいつ行っても盛況で、どのスーパーマーケットにもベジタリアン食材が売られており、ベジタリアンレストランも数多くあります。

日本では、“ベジタリアン”と言うと、宗教の理由から?と思う方も多いと思いますが、実は、環境問題や動物虐待の問題からベジタリアンを選択する人が多いのです。ニューヨークは特にその特徴が大きいと思います。ここ数年で、”Impossible burger”や”Beyond burger”などが出てきたのは、こういう理由からですね。

更に、”ベジタリアン”と言うと食事の選択が少ないと思われがちですが、実は肉、魚を食べる以上にバラエティーに富んでいます。

abcV

そんな中、今日ご紹介するのは、ニューヨークに数あるベジタリアンレストランの中でも、あのミシュラン2つ星である”Jean-Georges”のシェフ兼オーナーが手掛けたベジタリアンレストラン、”abcV”です。

ユニオンスクエアに近いこのレストランは、インテリア関連のアイテムを扱う老舗”ABC Carpet and Home”に隣接しています。

お店の紹介文にもあるように、最近トレンド化してきたプラントベースの食生活を、味と創作の両方面から満足を提供するよう広めたい、と言う願いがあるようです。レストランは、シャビーシック なインテリアデザインに、コンテンポラリーなテーブルとチェアーが置かれ、カジュアル且つ気軽に行ける お店です。

メニューは、さすがニューヨーク!インターナショナルさを感じさせるフュージョン料理が多く、どの料理もスパイスや材料の使い方にちょっとしたツイストがあり、一体どういう味なのかを想像しながら待つ楽しさがあります。

因みに、私がオーダーしたローストカリフラワー丸ごとにタヒーニソースとピスタチオが添えられている一品。見た目にも美しいだけでなく、ソースの味がローストカリフラワーにピッタリでとても美味しくいただきました。

ヘルシーフードとしてだけでなく、ライフスタイルの一部としてその地位を確立しつつあるベジタリアンダイエット。これから益々ステキなレストランが増えていくことでしょう。

abcV
38 E 19th Street, New York, NY 10003
Web: abchome.com


著者プロフィール:
Artalley(アートアリー)
ニューヨーク在住30年。
アート、建築/インテリア デザイン、観葉植物を育てるのが趣味。
現在、某大手製薬会社勤務。
ニューヨーク生活を綴るブログ“ニューヨークでひと息しましょ 2”の筆者。

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