アメリカでおすすめのステーキハウス「Morton’s」

アメリカでおすすめのステーキハウス「Morton’s」

料理、ワイン、ホスピタリティーのすべてが揃うマンハッタンのステーキハウスをご紹介

更新日: 2020年02月26日

皆さんこんにちは。今回は全米で店舗展開しているおススメのステーキハウスをご紹介します。

今回食べに行ったレストランはリダック・ニューヨーク本社から徒歩15分ほどの場所、マンハッタン45丁目の5番街とマディソンの間にある「Morton’s」です。
知り合いの誕生日という事もあり「My friend’s birthday」で事前予約していた事で起きたうれしいサプライズを交えてご紹介します。

「Morton’s」ステーキハウスはシカゴ発の老舗ステーキハウスで、1978年にアーニー・モートン(Arnie Morton)とクラウス・フリッチュ(Klaus Fritsch)がお店をオープンしました。
現在では、アメリカのみならず、メキシコ・カナダ・シンガポール・台湾・香港・マカオ・上海など、70店舗以上で展開、2018年には東京・丸の内に1号店をオープン、日本へも初上陸!と話題になっていました。
Morton’sのロケーション一覧はこちらになりますのでお近くの店舗をリストから探してください。

誕生日予約をした際のディナーをご紹介

冒頭でご紹介したように、今回は友人の誕生日という事で予約をしていたので、当然と言えば当然ですが、誕生日予約の来店であることがスタッフに伝わっていて、テーブルまで案内をしてくれる方、メニューを持ってきてくれる方などとにかく色々なスタッフが「誕生日おめでとう!」と笑顔で祝ってくれました。
また、一番驚いたのがメニュー表。普通のメニューではなく、メニューのトップにまで誕生日おめでとうの文字が・・・ここまでしてくれるのかと、友達同士で関心していました。誕生日に関するホスピタリティーネタは一旦おいて置き、続きましてメニューについてのご紹介です。

まずは飲み物の注文という事でワインリストを見ると、今まで見たこともないよう数のワインの候補がメニューに載っていました。値段の方も$50~数百ドルくらいのレンジで、産地もアメリカのみならず様々でした。よく見ると、そのページは赤ワインのみのリストで、その他ページには白ワイン、ロゼ、スパークリングのリストが同じように紹介されていました。
どうやらMorton’sはワインセレクションで「Wine Spectator」という賞を受賞しているようで、このリストの多さに納得しました。今回はステーキに合いそうな赤ワインをセレクトしました。

また、前菜は「Morton’s サラダ」を注文、さらに、ウエイトレスの方におすすめされたトリュフがかかったポテトフライも注文しました。このポテトフライは、食べると病みつきになります。

そして、メインのステーキは「Morton’s」のシグニチャーメニューのPrime Porterhouse(42 oz.)とRib Rye(16 oz)を注文しました。
58ozは1.6キログラムですが、おそらく骨の重量も含まれているはずなので、5人で食べたらペロっと食べきれてしまいました。

話が若干逸れますが、この時友人と話題になったのが「ポーターハウス」と「Tボーン」の違いです。それまではあまり意識したことがなく、真ん中に骨があり左右に分かれてお肉がついているものをすべて「Tボーン」と呼んでいましたが、言われてみれば「ポーターハウス」という言葉も良く耳にするという話になりました。調べてみるとポーターハウスはTボーンの中でもヒレを含むパートが特に多い部位なので一番値段が高くなるようです。Tボーンの中でもポーターハウスと飛べるパートは限られるという事のようです。

ステーキのサイドに注文したのが「Creamed Spinach」です。これは名前の通りとってもクリーミーでオススメです。

最後にデザートを注文したのが「Chocolate Layer Cake」でしたが、デザートを運んでくれた際にまたまたサプライズな誕生日デコレーションと全員の集合写真を撮ってくれました。

お会計の際には、なんとその時撮影した写真にメッセージが書かれたフレーム付きでプレゼントしてくれました。

最後の最後まで、このレストランのホスピタリティーには驚かされました。
万が一、「個室が良い」「もっと人数が多い」などの場合はプライベートルームが大きさ別に用意されているようなのでお店に聞いてみてください。

是非皆さんも今回ご紹介した「Morton’s」に足を運んでみてください


Morton’s – ニューヨーク・マンハッタン店

551 5th Ave, New York, NY 10176, USA
2129723315

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