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駐妻のアメリカ妊娠・出産体験記②

妊娠25週目:戌の日詣り

サンフランシスコにある桑港寺で戌の日詣りをお願いしました。月に1回、お寺が指定している日に予約する場合は初穂料は$100、個別でお願いするときは$200とのことでした。当日は初穂料と腹帯を持参し、祈祷後にお守りとお札をいただきました。たまたま貸切だったのですが、安産祈願終了後、住職さんがお茶を出してくださり、お話しながら少しのんびりしました。とても気さくな方で、とてもいい時間を過ごせました。

妊娠25週目:産科医の診察⑤

 赤ちゃんの心拍確認のみ行いました。

妊娠26週目:入院登録

入院予定の施設は同じ病院だったのですが、入院登録をする必要があったので、ネット上で出産予定日や保険、出産方法(自然分娩か帝王切開か)、緊急連絡先等の登録を行いました。

妊娠27週目:休職中の日本の会社の人事部に報告

配偶者同行休業制度を利用し休職中ですが、産休への切り替えが可能だったので、このタイミングで報告し、手続きを開始しました。

妊娠27週目:血液検査②

血液検査①の時と同じ施設で、再検査の時と同様、350mlの甘いドリンク(50gのグルコース入り)を5分以内に飲んで1時間後採血を行いました。

妊娠29週目:産科医の診察⑥

赤ちゃんの心拍確認、子宮底長計測、Tdap接種を行いました。Tdap接種の目的としては、赤ちゃんが抗体をもって生まれてこられるようにするためで、アメリカでは妊娠27週から36週のうちに接種することが推奨されているとのことでした。

妊娠30週目:搾乳機を選ぶ

保険会社から無料で搾乳機をもらえる旨、病院から案内があったため、搾乳機一覧から選択し、注文しました。たくさん種類があって迷ってしまいました。

妊娠30週目:小児科医との面談

オンラインの面談でした。

妊娠31週目:最終出勤

立ち仕事だったので、少し早めに辞めることにしました。運動不足を避けるため、このタイミングでマタニティヨガを始めました。お気に入りのユーチューブ動画は、B-lifeの「Prenatal Yoga for Beginners – Warming Up #473」と竹脇まりなさんの「【マタニティヨガ8分】体が硬い人も初心者もOK!!癒しの音楽とともに全身をほぐすヨガ【体重管理】」、「【10分腰痛軽減】辛い腰痛・背中痛を和らげる簡単ストレッチ【座ったまま/産前産後OK】」の3つです。無理をしないよう、1日のうちで一気に行わず、分けて行うようにしていました。

妊娠31週目:産科医の診察⑦

ここから診察が2週間に1回になりました。赤ちゃんの心拍確認、子宮底長計測を行いました。また、無痛分娩にするかどうかは当日決めていいとの話がありました。

妊娠32週目:入院説明会

 実際に入院予定の施設の入院説明会に主人と一緒にオンラインで参加しました。分娩室や産後に使用する部屋の写真を見せてもらったり、入院中の食事について、どのような状態になったら病院に行って良いかや、利用できる駐車場の説明などがありました。

妊娠32週目:超音波検査②

超音波検査①と同じ施設で受診しました。ここでは、頭の位置の確認(逆子ではないことの確認)とエコーで軽く赤ちゃんの状態を見るという感じでした。初めて4Dを見せてもらえたので、今のおなかの中の様子がわかって感動しました。後日アプリ上で3Dの写真をアップしてもらえたので、保存して日本の家族に共有することができました♩

妊娠34週目:産科医の診察⑧

赤ちゃんの心拍確認、子宮底長計測、エコーのフィードバック、RSVワクチン接種を行いました。RSVワクチンは、生後6か月までの乳児が呼吸器合胞体ウイルスの感染と重症化を防ぐために妊娠32~36週で打つことが推奨されているとのことでした。

妊娠36週目:産科医の診察⑨

赤ちゃんの心拍確認、子宮底長計測、GBSチェックを行いました。GBSは腸や膣などに存在する常在細菌の一種で、妊婦が感染していると出産時の産道感染などにより、新生児がGBS感染症を起こしてしまうとのことで、妊娠35~37週で検査するのが一般的とのことでした。

妊娠37週目:産科医の診察⑩

ここから診察が1週間に1回になりました。ここでは、赤ちゃんの心拍確認、子宮底長計測、子宮口の計測を行いました。

妊娠38週目:産科医の診察⑪

赤ちゃんの心拍確認、子宮底長計測、子宮口の計測を行いました。陣痛誘発剤を使うかどうかを翌週の診察までに考えておいてとの話がありました。

妊娠38週目:出産

その他

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いかがでしたか?私は今回が初めての妊娠だったので、日本ではどのような感じかわからないのですが、アメリカの先輩ママに「今を楽しんでね」と言ってもらえたのがとても印象的でした。第一弾でも触れましたが、産科医にも「旅行をたくさんしていいし、2人の時間を存分に楽しんで!」と言われました。私にとってはその言葉がとても嬉しく、実際楽しいマタニティライフを送れたので、非常に良い風潮だなと思いました。もちろん健康優先・安全第一ですが、妊婦さんのみなさんは、ぜひ今を楽しんでください